コースの紹介
ベーシックコース
【対象学年】年少~小学6年生
■平日(週1/週2選択可能)開催がメインのスクール活動になります。
■日本サッカー協会(JFA)に選手登録はせず、チーム活動は実施しません。
※開校(22年9月予定)当初はベーシックコースのみでスタート予定。
会員数が一定の人数に達した際に、アドバンスコースを開校します。
■キッズ(年少~年長)は月会費無料です。
アドバンスコース
【対象学年】小学3年生~小学6年生
※保護者様のご意向によっては、対象学年の変更を考慮致します。
■平日開催(週2)がメインのスクール活動になります。
■日本サッカー協会(JFA)に選手登録し、チーム活動は土・日で実施します。
■U8以下(小学2年生)の選手で、高い能力を持った選手は
アドバンスコースへコーチ推薦可能です。
→会員規約はこちらから閲覧出来ます。
コース別会費
コース別会費はこちら(←クリックして下さい)から閲覧出来ます。
スクール開催のスケジュールに関しては、グランド使用許可状況にもよるため
ABAOUT>スケジュール から閲覧可能です。
※ただし、メンバー会員のみ閲覧可能です。パスワードの設定あります。
スクール時間は季節により日の入り時間が異なるため、
キッズ向け(年少~小2)は 毎週土曜9:00~10:00の予定です。
ジュニア向け(小3~小6)は季節変わらず 17:00~18:30もしくは19:00~20:30 の予定です。
U6(年少~年長)
6歳頃までに脳の神経系は大人の90%にも達すると言われています。
いろいろな運動にチャレンジすることが、脳の発達を活発にします。
この時期は多くの運動能力を身につける絶好のチャンスです!
サッカーだけにこだわらず、ほかのいろいろなことにも積極的にチャレンジします。
◆好奇心のかたまり
この年代の子どもは知的機能が急速に発達し、自分の興味、感情に左右されます。
小さくても持っている好奇心は大人以上。
子どもが進んで取り組む先には彼らの好奇心をくすぐる何かがあります。
大人はその何かを見つけ出してあげなければなりません。
◆やってみたい!大切に
集中力は子どもの自発性から生まれ、さらに知性が発達していくと考えられます。
『集中しなさい!』『だめだめ、もっと正確に!』などと言ったところで、子どもたちは
やる気をなくしてしまうだけです。しかし、自らやってみたいと思うことや、
触ってみたい、動かしてみたい、と感じることが出来れば、多くの言葉は必要ありません。
◆喜怒哀楽は変幻自在
この年代の子どもは、情緒が維持せず、自らコントロールすことがなかなか難しいです。
怒ったり、泣いたり、笑ったり、ころころと情緒が変化します。
自らの『達成感』はそのまま自信に繋がります。そして大人からの『褒められ経験』が
さらに自発性を促し、夢中になってサッカー遊びを続けることになります。
大人は子どもの視点を変え、視野を広げるちょっとした手助けをすればいいです。
そしてたくさん褒めてあげましょう。それが子どもたちのかけがえのない財産になります。
◆自分が主役!
この年代の子どもは、非現実的なまでに自分には肯定的です。
他人と自分を比較することが苦手です。
『僕、一番サッカーがうまいんだ』『わたしはJリーガーよ!』と
多くの子どもたちは思っています。
この気持ちを大人は絶対に否定してはいけません。応援しましょう。
◆やってみることが最大の学習
この年代の子どもは、実際に自分のからだを動かしたり、
触ったりして考えるといった思考が中心です。
コーチがやって見せる動きや、テレビで見た大好きな選手のプレーを一生懸命自分なりに
真似しようとすることはできます。走る、飛ぶ、投げる、そして蹴る。
これらの基本動作が洗練されるこの時期に、いろいろな運動経験をすることが大変重要です。
サッカー遊びを通して将来の基礎となる全身的な運動能力の向上を目指します。
◆認められることこそやる気の原動力
この年代の子どもは親や先生の保護の中で、安心して活動しています。
そして信頼する大人に認めてもらいたいといつも思っています。
どんなに小さなことでもしっかり褒めてあげましょう。
大人に認められることは子どもにとって大きなやる気に繋がります。
U8(小学1~2年)
貴重な『プレ・ゴールデンエイジ』。ゴールデンエイジに向けて準備万端な状態をつくりましょう!
◆学校生活の始まり -サッカーで緊張感からの解放を
家族や家を中心とした生活から、学校を中心とした新しい生活へ。
学校の生活は決まりごとが多く、子どもにとっては
大きなストレスになります。子どもたちが大好きなサッカーで思う存分、
身体を動かし緊張感から解放されるようにしましょう。
生活環境の変化にさえスムーズに慣れることができれば、
U8年代は心身ともに安定した時期となります。
◆幼児から児童へ -言葉で自分の動きをコントロール
話す・聞く・書くといった学校での学習を通じて、徐々に幼児から児童へと成長していきます。
自分の行動のコントロールや問題解決に活用していけるようになります。
しかし、抽象的な言葉はまだ理解が難しいです。
具体的でわかりやすい言葉が子どもの可能性を広げていきます。
◆大人への依存 -子どもは大人を見ています
子どもは褒められることが大好きです。大人から認めてもらおうと頑張ります。
他の人が自分をどう評価しているか、気になってきます。
過剰な期待が子どもにストレスを与えることもあります。
それだけ子どもは大人を信頼しています。前向きにチャレンジできる子どもを育てるには
大人の態度や行動が大切になります。
◆失敗したり成功したり -自己効力感・学習性無力感
いろいろな場面で子どもたちは、成功感を味わったり、痛い目にあったり、
思い通りにならなかったりといった失敗を経験します。
サッカーのトレーニングでも難しい課題ばかり与えるのではなく
達成感を味わえるれ別に調節していく配慮も必要です。
また結果に対して子どもの能力を否定してしまうような言動は避けましょう。
『次は絶対にうまくいくぞ!』と思わせることが大切です。
◆新しい運動の獲得 -動きたい!だから身につく
U6年代よりも身体のバランスが良く、神経系が発達してくるこの時期は、
投げる・打つ・走る・跳ぶ・蹴るといった基本的動作の獲得に適しています。
様々な運動や動作を反復できるようにトレーニングをします。
U12、U10(小学3~6年)
ゴールデンエイジに向けて本格的な思考力が発達するこの時期の環境づくりは非常に重要です。
◆本格的な思考力の発達 -サッカーへの導入
筋道を立てて推論していく本格的な思考の発達が見られる時期です。
知的活動への欲求も増します。自らの意思でサッカーをやりたいと
望むようになり始めるのがU10年代です。
いよいよサッカーの専門的なトレーニング(戦術・チームプレー)を始める時期になります。
サッカーやスポーツを通して子どもたちに自信を与え、やる気を引き出す環境をつくります。
◆仲間集団の芽生え -トレーニング環境の工夫
学級や地域での仲間集団との付き合いが広がります。
同時に同性の仲間からの承認や子ども集団への所属欲求が強まることから、
ギャングエイジと呼ばれるこの年代の子どもたちは、
閉鎖的で排他的な小グループを形成することもあります。
仲間同士での活動の中で、責任・強調・創造・忍耐などを学びます。
サッカーのトレーニングでも子どもの集団の経験が出来るよう
心掛けて活動します。仲間の中でもまれ、
自分で課題を克服していく体験が自立に繋がり、将来への財産になります。
◆個人の能力差の拡大 -個性を認めよう!世界で一つだけの花
個人差が大きくなる年代です。我々は一人ひとりの子どもの個性を大切にし、
『自分らしく』行動することが最良であることを伝えていきます。
子どもたちそれぞれに力があり、サッカーの仲間として必要な存在であることを理解させます。
子ども一人ひとりがサッカーを楽しむ権利を持っています。
その権利を保障することが大人の義務です。
◆成功も失敗も大切な経験 -自己効力感・学習性無力感
U8年代同様、この年代も成功も失敗も両方体験しながら
子どもの心は鍛えられ、強くなっていきます。
成功と失敗、両方の経験がその後さまざまな場面で立ち向かう課題をうまく乗り越え、
成し遂げていく自信となります。
子どもたちが努力し課題に取り組む過程を大切に見守りましょう。
◆ゴールデンエイジに向けてスタート -プレ・ゴールデンエイジでの遊びが前提条件
集中力が高まり運動学習能力が向上し、大人でも難しい難易度の高い動作も
即座に覚えることが出来ます。
U10~U12は『ゴールデンエイジ』と呼ばれ、世界中どこでも重要視され、
サッカーに必要なテクニックの獲得に最適な時期として位置づけられています。
本格的なサッカーのトレーニングの始まりです。
サッカーで必要な基礎的な技術を習得し、それをゲームの中で
発揮できるようにトレーニングします。
大人になってからではとても怖くてチャレンジできないことも、
子どもたちは簡単に覚えていきます。
U10~U12の時期に完璧にマスターしておくことが大切です。